dotThis2

makeDir

Twitterでシェアしたので、こっちでも。 nukeが起動時に読みに行く場所、例えば .nuke とかにこのmakeDir.pyを置いて、menu.pyにnuke.knobDefault("Write.beforeRender", "import makeDir;makeDir.main()") の一行を追加すると。次回のnukeの起動からWriteノ…

key合成

今回はキーが適当でもいい感じで合成するってtipsです。 こちら、alexaのサンプル素材。 こちら、photo by:juanRubiano 一つ目の素材(bg)の抜けに、二つ目の素材(fg)を入れたいとする。 もちろん、露出等がちがうので、それは適宜合わせるとする。 さらにfg…

ZDefocus 番外編

max値についてです。 sizeは何回かで説明したようにボケの大きさではありましたが、ではmaxは?maxは、そのまんま、最大ボケ幅を示していて、リミッターみたいなモノになっています。 カメラはレンズの焦点距離と、フォーカスまでの距離、あとfilmbackのサイ…

ZDefocus #4

続き 今まで計算方法(math)として、「分かり易い」からという理由で"direct"を用いてきた。実際directを用いていると、depthをリマップしてボケて欲しくない部分をdepth値0になるようにしておいて、zdefocusのfocal plane(C)に0を入れておけば、 depth値 x z…

ZDefocus #3

続き 前回、 ちなみに、"差"が極端に狭いところであったとしても、ほぼほぼ画面一面、等しい値だけど、とても小さいエリアで値の変化があったとしてら?しかも、そこのアルファチャンネルの値が0でくり抜かれている部分だったとしたら?残念ながら、これでも…

ZDefocus #2

続き では何が、zdefocusを遅くしているのか? 簡単にいうと、それは、”差”である。depthの値の差がzdefocusを鈍重にする。”差”と言っても、よくわからないと思うので、実例を示してみよう。 こんな感じでアルファでくり抜かれた画像と、同じアルファでくり…

ZDefocus #1

zdefocusを見直してみる。 zdefocusはデフォルトでfar=0が計算方法(math)として選ばれており、これは無限遠が0としてdepthを扱うことになる。 この方法だと、cgからのレンダリングでアルファでくり抜かれているようなケースに(この場合くり抜かれて抜けてい…

deepIDExtract

setting uv channel for STMap in Expression node

UVforST setting uv channel for STMap in Expression node